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 やっと役者がそろいました。
・・・スタート地点遅い。ひえ。

 原作で恭子が『二度と恋なんてできる気がしない・・だって彼を越えるヒトなんて現れるわけないもん・・』と
あきらめモードですが、皆突っ込むはずです
「え・・・Dが終るまで待てばいいんじゃない・・?」と(笑)
私も思った。
というか、『Dが終らないうちは』なんて断り方のほうが中途半端だよ、と啓介に突っ込み入れた。
まあそれについては後の話で突っ込むとして(突っ込むんだ・・・)

啓介がプロのドライバー目指している、という事をはっきり伝えているのは拓海と涼介だけ。
いや、Dメンバーは全員知っているかも。
恭子は知らない。

『特別な人だよ・・才能あるし・・絶対将来大きなことやれるヒトだよ・・』の台詞にあるように
ただ漠然と「遠くに行ってしまう人」だと。
Dが終っても次の『大きなこと』に向かっていく人だから、この先はないとどこか感じていたんじゃないかな。
だから『二度と・・・』という言葉が出たんじゃないか、と思ってます。

 電話のやりとりで「もう出る幕無い」と感じた延彦と、
その向こうで恭子が今一番頼りにしている「延彦」という存在に嫉妬している啓介。
同じ「遠くで現場を見てやきもち顔」をさせたかった、ふふ(鬼)

[09/3/13/甲乃]



↓余談ですが、前に日記で書いた「恭子のオクテ具合についての語り(^^;)妄想族ですみません(笑)

恭子の「オクテ」具合について考えてみる。

*啓介が対戦相手だと分かったら「よくなんかないよー」「逃げ出しちゃいたい」
*積極的にアピールしなきゃ、という友人の助言に「ムリムリそんなことできそうにない」
*今啓介に彼女いるのか聞いたことに友人の「そこまで聞けたなんてすごいよ、オクテのあんたにしては」「でしょでしょ」
*(啓介が)走っているのを見てるだけでいい、他にどうしていいかわからない。

ですよ。
テンション高いオクテさんですよ(笑)
けど、啓介に会いたい一心で赤城に来たり、遠征先まで応援に出かけたり。啓介ファンの一部に、ストーカー扱いされちゃってますけど(苦笑)
自分に喝入れて、バトルは先行で走りたい、自分の走りを(啓介に)見て欲しい、とアピールして。
そのあとは「かわいくなりたい」。
んで、応援し続けるんだから、かわいいじゃありませんか。
しかし問題の啓介氏はこの「背伸びしてがんばっている積極的な恭子」しか知らないわけですよ。

ああでも、「どっか抜けてる」「へんな女」ってことは分かっているよ(笑)

もう「この人しかいない!」って勇気振り絞ってがんばったのに振られてさ。
そこで再会したところで、積極的な「あの」恭子にはなれないよなあ・・・と。
啓介が一歩踏み出せば、二歩逃げちゃう恭子になっちゃうんだなあ・・・。
原作と真逆です(笑)

そのギャップを知っているのは延彦だけだといい・・・・・・・・・・。


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